あほねた

ロボット掃除機の話題を目にするたびに、

「うちのロボ掃除機は性能はよくないですが、この部屋のこのラインに沿って家具を配置し、こちらの空気清浄機とセットで使えばあら不思議、ほこりとは無縁の生活が送れます」

なんて具合に、ロボットの掃除機機能をアップさせるのではなく、専用の部屋と家具をセットで売り出すなんて商売はどうかなーとか思っていたのですが、よくよく考えるとこの商売では先がありませんよね。

部屋の家具とかゴミを感知するセンサーとか、そのデータをもとにどんな風に動いて、どんな風に掃除をするのか、なんてことは他の機器にも応用できますが、「特定のセットと組み合わせてお掃除知らず」ってのは、その場の生活は楽になりますが、のちのちどんな風に発展させていけばいいのやら。

まー、仮設住宅とかではありかもしれませんけどねー。


ちなみに、私はよくタンスの引き出しを開けたまま寝てしまったり出かけてしまったりするので、引き出しの中にもほこりとか髪の毛とか、結構ゴミが入ってます。
こういうののお掃除は、ルーちゃんではなくてミス・モノクロームさんでなければダメなんでしょうねえ。