感想

というわけで、アマゾンさんから劇場特装版ブルーレイが届きました。
劇場版は見たことがなく、また情報も遮断していたのでいろいろ新鮮でした。

お話はおまけ扱いでとにかく戦車です戦車という、大変潔いつくりでしたから、なるほど「ガルパンはいいぞ」としか語れないのも当然ですね。


個人的に気に入ったのは、最初のエキシビジョンマッチにおける、聖グロリアーナのチャーチルは難なく段差を乗り越えるけど大洗の戦車はついてこれないという場面です。
チャーチル歩兵戦車といえば「遅い硬い悪路に強い」で有名ですし、よく表現してくれたものだと思いました。

後半は……うーん、もっと時間と地形を活かした戦術が欲しかったかな?
あとスナフキンとカールはやりすぎ。
もういっそグスタフでもドーラでも出せばよかったのに(笑)

ともかく、久々に心の底から楽しめる作品でした。
一度は見ておくべきですね。